健康寿命 豊かな余生に

VRで、部屋で寛ぎながら世界旅行を、また部屋内で なまった体から汗を噴き出しませんか!

古林 茂樹
Written by 古林 茂樹

皆さん、こんにちは。 自粛、自粛と少々食傷気味になられ、そして精神的にも体力的にもなまってきているんでは ないでしょうか? その上、いつこんな状況が終息するのか 令和2年4月下旬現在、皆目 先も読めない状態、こんな状況を部屋内で,このモヤモヤを吹っ飛ばすことができる VR (仮想現実)でさっぱりしませんか?

それでは VR とは?

VR (virtual reality)(バーチャル=リアリティ)の略ですが, 「コンピュータ・モデルとシミュレーション技術を用いて、コンピュータでつくられた三次元空間を視覚、聴覚、そして触覚を通じ疑似体験できるようにしたもので仮想空間の中にいるかのような体験ができる「仮想現実」というわかるような、わからない定義なんですが。

つまり, VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」また VRを通して得られる「リアルな体験」が、あたかも現実であるかのように感じられ、この上ない「没入感」に陥ります。

VR

そして、そのVRを楽しんでいただくには、上記の画像のような器具「HMD (Head Mountain Device)」を、ちょうどスキーのゴーグルのように顔面に装着して、またその仕組みとしては少し歪んで出力される映像を特殊なレンズにより、左右の目に少し異なる映像を映し出し立体的な映像を再現してくれます。

またVRゴーグルの動きによって映像も連動して動く仕組みになっているため、画面の中にいるかのような体験を表現できる革新的なデバイスです。

もう少しわかりやすく具体的に言えば、映画館内の一番前の座席の真ん中に座り、目の前の超大型画面を、と言っても映画館のは前面だけですが、このVRゴーグルをつけることにより 右面、左面、足元、天井面、そして後ろ面、360度スクリーンになってるおり、自分は宙に浮いている感覚で、そのスクリーンに映し出された人物・物体が飛び出しているような感覚で見ることができ、臨場感溢れ、その醍醐味は一旦見たら病みつきになりそうです。

特に美しい自然な景色、例えば 後ろ側は険しい山で、崖っぷちに立ち、空を見上げれば どこまでも澄み切った青い宇宙、目の前に広がる青い海を見渡せているとしても、足元を眺めれば,深い深い海底で、ちょうどこの下にある画像のように 今にもその崖っぷちから墜ちそうに、思わず背筋がゾッーと、膝はがくがくと振るえるなどの迫力ある体験を楽しめられます, イヤ、人によっては恐怖(?)にさえ感じられるかもしれませんが。

VR

では、VRを どのようにして楽しむことができるの?

大きく分けて、VR施設での体験型と部屋内での2つあります。

どちらも面白さ、楽しさは同じですが、体験型は何と言っても、これは迫力抜群です。 もうこれは口で説明する必要ないでしょ。「百聞は一見にしかず」、スキーVRの動画ですが、私も実際体験しましたが、終わった時は、冷や汗びっしょりでした。

ただ問題はこのVR体験施設が、その時の諸事情により、場所が変わってしまう事です。私自身、2年前に大変夢心地のような、冷や汗たっぷりの一時を過ごしました新宿歌舞伎町にありました「VR ZONE SHUNJUKU)が2019年3月で終わってしまいました。

そして現在は そこから池袋サンシャインに移り、2019年7月12日オープンしました「MAZARIA(マザリア)」ですが、現在は無論閉鎖中になってしまってます。

VR
カーレース中で、次ぎから次ぎへと現れる障害物をこのようにハンマーで破壊しながらレースを続けてる最中の写真です

まして今回のコロナウイルスのこともありますので、このコロナが終息後は、どこでやっているのか施設を調べられてからが必要かと思います。

そして例年なら

「ゴールデンウィーク中」のせっかくの楽しみホリデイも今現在の「ステイホーム週間中」というより「がまん週間」になってしまい、もう部屋内でゴーグルを頭部につけて、世界まだ見ぬ絶景を見るなり、思い切り体動かして汗かかれて爽快さをイッパイ感じて楽しむことが一番でしょう。

そして、VRとは言っても 3種類ほどあり、

No.1 パソコンと連動しての方法ですが、機器購入費、又はレンタルもありますが、以下2点のと比べたら、本格派の方には、打ってつけかと思いますがちょっと価格面では割高になるかと思います。

No.2 こちらが一番のオススメですが、コード/ケーブルもほとんどが不必要で、体に巻きついたりと言う事もなく、設定、操作も割りと易しく、そして何といっても価格の面、本体を購入にしろ、レンタルにしろ、手の届きやすく、あとはWi-Fiの環境がそろってさえいれば、問題なく楽しんでいただけます。

No.3 こちらは、何と言っても価格面では最高です。ゴーグル自身も千円くらいからと大変お手頃ですし、今持っているスマホとWi-Fiの環境がそろっていれば、即できます。

で、今回のオススメは、No.2 です

私、このブロガーは2年前ほどの体験経験のあとは、No.3のお手頃価格のゴーグル(約3,500円位)で、VRで楽しんではいたのですが、2年も見ていると何か物足りなく、レンタルでOculus Quest で、一週間 存分に楽しみました。

まずは、世界旅行にいきましょう!

下記のようなナミビアのナミブナウクルフト国立公園にあるナミブ砂漠
Sossusvlei in the Namib Desert in the Namib-Naukluft National Park, Namibia

それから ナイアガラの滝、グランドキャニオン、ボリビアのウユニ塩湖、アフリカ大陸の南東部にあるビクトリアの滝、下記のような楽園タヒチの美しい青い空と海のボラボラ島
Bora Bora in Tahiti

 

アメリカのアンテロープキャニオン
Antelope Canyon in Arizona, USA

 

そして中国の山水画に出てくるような絶景のZhangjiajie 国立森林公園
Zhangjiajie National Forest Park in China

などなど家に居ながらにして、寛ぎながら、そして目の前、天井面、足元面、右側、左側、後ろ面など360度、グルリと見渡せば、本人がその場にいる感覚、日本にはない世界のユニークな、そしてハッと圧倒される景色で強い感激を受ける事でしょう。

(注:これらの景色の画像は、自動的に見れるのではなく、”Wander”というapp・ゲーム(990円)をメニューの中のStoreで購入し、各 地名表示にあります英文で入力し検索していただきます、ですので これら以外はお好きな地名を入力し、堪能していただけます)

次にゲームを汗かきながら楽しみましょう!

ゲームと言っても多種ありますが、まずは スポーツを、その前に動画でどんなものか見てみましょう。

若き頃は、卓球、並びにテニスを けっこうやっていたので、ちょっとした自信はあったのだが、やはり「寄る年波には勝てず・・」ではないが、夢中のあまり机の脚に自分の足をぶつけてしまったり、よろけて後ろ側に倒れてしまったりで、結果的にはどちらのゲームも負けっぱなしでした。

それからガンファイト、アメリカの西部劇にでてくるようなシーンとか、または現代風なのでの打ち合いとか、いろいろありますが、やはり、年のせいか、だいぶ反射神経が鈍ってきたせいか、汗だけはたっぷりと出た割合には打たれっぱなしでした。

本当に時間も忘れてしまうほど、楽しい一時でした。これらの他にホラーもの、ジェットコースーターなどと各種いろいろとそろっていますが、それらのゲームは有料と、無料があり、無料の方は慣れるための練習といったところですが、結構これはこれで面白いですね。

下記のは2020年版の最新のゲームですが、これに似たようなのは、各種ありますので、好みのゲームを選んで楽しんでいただけます。尚、ナレーターは英語ですが、大体お分かりになっていただけるかと思います

コロナパンデミックでのいらいらから、倍増するDV被害の解消にVRは利用できないかを・・?

今回の新型コロナウイルスによる外出自粛や経済的な不安。多くの人が普段と異なる生活にストレスを感じながら生活していますね。

こうしたなかで、マスメディア、とりわけ新聞紙上、テレビ、週刊誌、インターネットでDV=ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)の被害が相次いでいるのをこのところ頻繁に目に耳にしますね。

そこで、ある週刊誌より「DVの元加害者などへの取材から新型コロナウイルスによる生活の変化やストレスが、DVリスクを高める要因となっている」という記事をとりあげてみました。

「夫が在宅勤務で、子どもが騒ぐと、『俺は仕事をしている』と怒鳴り、子どもに手を上げた」(30代女性)

「マスクがどこにも売っておらず、買えずに帰ると、怒鳴られ長時間説教される」(40代女性)

これは、東京都内にあるDV被害者の支援団体に今月、寄せられた相談の一例です。

この団体では、外出自粛や在宅勤務が広がった先月からDVの相談が普段より倍増しているとの事。その数は毎日30件にも上るということです。

最近の傾向について、支援団体の代表、吉祥眞佐緒さんは「生活費をどうするのかと話になったときに、加害者が身体的な暴力をしてしまうといった相談が増えています。中には首を絞められた、殺されるかと思ってとても怖かったと話す人もいました」と話しています。

元加害者男性が語る今のDVリスク

元加害者男性Aさん
「一緒にいて接触する時間が長くなるということは、摩擦が起きる可能性が高まる。ふだんと違う状況でストレスが徐々にたまってきていると思います」

元加害者男性Bさん
「DV加害者だったころの自分であれば、家にいるとか出かけられないとか、仕事がうまくいかないとかのストレスは、間違いなくパートナーにいってたんじゃないですかね」

元加害者男性Cさん
「人との交流がなくなることでいつもよりも行動に出やすくなる。自分だったらDVがひどくなっていたと思います」

元加害者男性Dさん
「外からの目は当然入ってこなくなりますし、そうなるとDV加害者が、いつもだったら抑制されていることが、たがが外れることはあり得ると感じます」

DVリスク どう対処すれば

★ 一度その場を離れる
まず、イライラしたときはその場から離れる。別の部屋への移動や散歩が有効です。

★ 1分数を数えて冷静に
離れられない時はトイレなどで1分間数を数えると落ち着くことができるということです。

★ 仕事の日程を共有
在宅勤務をしている方は、1日の仕事のスケジュールを家族と共有するといいそうです。話しかけないでほしい時間をあらかじめ伝えれば不要な衝突を避けられます。

★ 建設的話し合いで、最悪事態を避ける
生活費などについて家族で話すと、収入が減ったことを責められたと感じて暴力をふるってしまいます。
そんな時は、暴力、ないしは離婚話まで進展しないよう、共にゲームなどに夢中になり、その憂鬱を忘れて、次への仕事への英気を養いつつ、いずれは終息した後の準備を互いに建設的に話し合いをする

こんな事からも、VRでの楽しみ、寛ぎも予想外のプラス結果をもたらす事が充分考えられます。ですので、やってみない手はないでしょう。

それでは どこで借りられる、レンタルはあるんですか?

新規にすぐ購入する前にレンタルで、どんなものか? 又自分の好みに合ったものの方が良いでしょうから、最初は借りて使ってみてからをお奨めですが、レンタルは東京にも何件かあるようですが、初心者の方々へのお勧めは、アストネスですね。

何故って、やはり設定だの、使い方など慣れていないと、やはり時間はかかるかと思います。レンタル期間も大体は一週間ですので、もたもたしてますと、あっという間に過ぎてしまいます。

担当の堀さんが電話にて、丁寧に説明していただけます。本人も一人でかなり忙しい中でこなしていますので、時々サポート必要な時、電話口に出れない事もあり、すぐに連絡は取れない時もありますが、折り返し必ず電話をいただけます。

そんな点からも、不慣れな初心者にとっては、電話対応のアストネスがお薦めです。 詳しくは、こちらをクリック または、tel:050-5372-4922(平日:9:00~17:00)アストネスカスタマーサポートまでです。

私自身のことですが,御年73歳、PCだの、スマホのようなデジタル機器とは、まったく ご縁のない世代で、このようなブログをわかったような顔して書いてはいますが今だアプリをインストールだの、ダウンロードとか言われてもすぐには、ピンとこない典型的なオンライン音痴です。

ですので、レンタルは頼んだものの、はたしてセッティングだのゲームはできるのか?と、ドキドキでした。一番の救いは、今回レンタルしましたOculus Quest(一週間でレンタル料は6,800円)のYoutubeの動画を、設定の仕方、各種のゲームなどをレンタル品が届くまで何度も見て、ただナレーションの説明は英語ですが、何度か見ているうちに、なんとなくわかってきました。

そして そのVR機器が届いて、あれこれとやっているうちに、なんとなくできました。無論、その途中、サポートの堀さんにも電話でお聞きしながらですが。

もちろんですが、赤ちゃんの時から, いや 少・中年期からデジタル機器となじんでこられたお若い諸君は、問題ないでしょう。

最後に、購入、レンタルされる前に、初心者の方々にとっては 今ここ述べましたとおりYoutubeにかなり、設定の仕方から各種ゲームの紹介などがありますので、ある程度、扱い方が飲み込めるまで 目を通していただいたほうが、より楽しんでいただける事、間違いありません。

 心癒される素晴らしい世界の景色を、そしてその後は、夫婦で、または親子でたっぷり汗をかいて楽しんでください!

英語版ですが、“with VR, shall we take a trip to see the magnificent sceneries in the world while relaxing at home, and sweat with excercises from your flabby body in your room !, どうぞ thanks

About the author

古林 茂樹

古林 茂樹

1946年(昭和21年9月16日)、長野県生まれ、紆余曲折の末、古希を迎えた70歳からbloggerとなり、現在ちょうど4年目(Sept.30,2020)だが、いまだ試行錯誤の毎日、だが、ヤリガイがあり、縄跳び、swimming, & ワインと共に楽しく、happyな毎日です。
I'v lived a life full of ups and downs, and turns and twists, however, I'm happy.