シャトウ とは?
「Chateau」「 シャトウ 」と聞けば、大方の方々はフランス、ドイツ(正確にはシュロスと言いますが)のあの輝かしい歴史が 滲み出てくる古城を思い浮かべるのではないでしょうか。
古城、いわゆる王族や貴族の住居や田園につくられた大きくて美しいお屋敷、今でも観光名所として名高い「「ベルサイユの宮殿」も、もとは「シャトー・ド・ベルサイユ(Chateau de Versaillesだったんです。
この他に、日本でいう「城・要塞」も“シャトウ”なんですが、今日のテーマの”シャトウ”とは、
シャトウ ってお城、または醸造所?
ブルゴーニュ地方では、「ドメーヌ」(英語ではドメインと言い、インターネットのドメインと語源は同じ)と言っています。
「シャトウ」も「ドメーヌ」も意味は同じで、ぶどう畑を所有し、ぶどうの栽培、醸造、熟成、瓶詰までを自分たちで行う生産者のことなんです。
そのボルドーの「シャトー」は、もともとは「お城」を意味し、お城のような邸宅を醸造所にし、広大な敷地にワイナリーとしての大規模な設備を構えているところが多いです。
さて、それでそんな由緒ある”お城“で作られたワインのお味ですが、もうこれが「ピンから・・
キリ」がないんです。
AOC(原産地呼称統制)法上のワインの格付けは、「広い地域の名前は格付けが低く、狭い地域の名前になるほど格付けが高くなる、つまり格付けが高いほど、値段も高くなるということになるのです。
これはもう相当のワイン愛好家でない限り、ワインの瓶に貼ってあるラベルを見ただけでは、あなたの口に合う、合わないの判断は難しいですね。
その解決策は、何といっても、もうご愛飲していただくだけです。赤ワインはビタミン、ミネラルの他、ポリフェノールが多く含まれており、これが動脈硬化やガンの予防になるといわれています。
なぜかと、ポリフェノールは酸化しやすい物質で、体内に入ってすぐ活性酸素と素早く結合するために、動脈硬化やガンの原因となる悪玉 活性酸素を消滅させてしまうからなんです。
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併せて、美味しかったフランスシャトーワインの後、
舌もとろける「甘口・デザートワイン」は如何かな?