健康寿命 加齢に伴う疾患・症状

風が吹いただけでも足指が痛い!

古林 茂樹
Written by 古林 茂樹

こんにちは、今日のトピックは クエン酸 ですが、今日のタイトルになってます
” 風が吹いただけでも足指が痛い!”と、いったいどういう関係があるのでしょうか?

クエン酸

タイトルの文面から、ご経験のある方、またはそれで悩んでいる方はご想像つくでしょうが、 通風 。イヤですね! 辛いですね!

字のごとく、風にあたっただけでも痛い 通風 とは?

一昔前までは、ぜいたく病などとも言われていましたが、確かに我々の口にとって味のいい、うまい料理、それに美味しいお酒などの暴飲暴食を長年続けていた結果として、尿酸値が上がり、その結果、通風に、特に足の親指あたりが赤くはれ上がり,もう風にさえちょっと当たっただけで、目の玉飛び出るくらいの痛さ。

私自身はこの20年以上、屠殺された動物の肉は一切口にせず、菜食主義者で、同時に健康意識を持ち始めて一汁三菜、なるべく質素で小食に切り替え、これを聞いた以上、何で通風なの? と思われるかもしれませんが、お酒、特にワインの誘いには打ち勝つ事ができなく、この40年近くはほぼ一日一本ほどのワインを毎日楽しんできたのです。

しかし50歳くらいまでは、暴飲暴食の毎日で、やはり当然ながら、尿酸値は通常7mg/dlまでが基準値なのに、検診の結果、11mg/dl、もう医者もびっくり、ある時鋭い足の痛みを感じ、仕事の現場にも靴は履けず、サンダルで松葉杖を頼りながら行ったものでした。その痛みに懲りて、その時から肉料理、特にプリン体の多い食品は控え足りして、薬療法で痛みからは解放されました。但しお酒、ワインだけは例外ですが、どういうわけか検診の際の尿酸値は基準すれすれのところでした。

平成29年、2017年の暮れごろから、また通風になってしまい、初めて正月を含め3が日, 禁酒しました。ほんとに何年、いや何十年ぶりではないでしょうか、3日間の禁酒とは。でもその後は・・・元通りの飲酒生活に・・情けないですね。 しかしもう一つの大きな理由があったのです、 それは痛みが無くなってしまったのです。

なぜ突然痛みがなくなったのか?

正月明けの新年早々、病院に行き、また尿酸値を下げる薬を処方してもらおうと思ってると同時に、オンラインで尿酸値を調べて見ていたところ、血中の余分な尿酸、つまりこれが足の関節などに溜り、あの痛さの原因を作っているわけだが、その尿酸の排出を促すクエン酸を知り、早速薬局へ購入しに、そして飲み始めました。

そしたら、それは私にとって効果抜群と言えるでしょ。 うそみたいにあの痛さがどこへやら・・です。 飲み始めてすでに10日ほど経ちましたし、ワインも相変わらず、と言っても今回からは禁酒ではなく、節酒をしていますが、ともかく全然痛みはなくなってしまいました。 それどころかそのクエン酸の副作用と言いますか、アルカリ体質になったせいか、体はまったく順調そのもの、特に肉体労働をしても、また少々激しい運動をしても、一晩寝れば、翌日は筋肉痛にはならないし、疲労回復も抜群で、こんな重宝なものとは全然今まで知りませんでしたね。

体をリセットする クエン酸 とは

クエン酸とは、酢やレモンなどの柑橘類に含まれる酸味成分の一種で、古くより疲労回復に良いとして親しまれているものですね。

クエン酸は疲労回復の救世主、 なぜって実体験から自信を持って言える事からです

現場仕事をリタイアしてから、10年近く経ちましたが、ほとんど朝から椅子に座ってパソコンと睨めっこの毎日で特別これと言った運動は水泳くらいしかしていませんでした。30年の正月明け、たまたま元和食屋さんだった店の解体の仕事を請け負い、肉体労働をしてない体、いつバテテ倒れるか、分かりませんでしたが、その時はその時とやってみました。 知人はとても70過ぎの老体が一人でやれる仕事ではないですよとも言われていたのですが、10日間 休みなしでやり遂げてしまいました。 振り返ると『クエン酸のお陰』としか言いようがないです。寝る前はもうクタクタで明日は休もうとも考えながら寝るのですが、翌朝はすっきりと起き、なぜか力が湧いてくるのです。初めは信じられませんでしたが、クエン酸の疲労回復効能にはびっくりで感謝のみです。 個人差は若干あるかもしれませんが、疲れ回復にお試しになられても価値は十分あると思います。

人を含む動物は生きるためにエネルギーを必要とし、そのエネルギーは炭水化物や脂質、たんぱく質などが体内で消化吸収され分解されて作り出されます。このエネルギーが作り出される仕組みはクエン酸回路(サイクル)と呼ばれ、その名前が示す通りクエン酸はエネルギーを作り出すには欠かせない成分の一つです。

エネルギーを産み出すクエン酸回路は人間の場合60兆個あると言われる細胞の一つひとつにあり、クエン酸自体は、体内で不足することはまず無いですが、不規則な食生活などでクエン酸回路の働きが悪くなるとエネルギーを効率よく作り出せなくなります。クエン酸を体外から摂取することでクエン酸回路が活性化する効果が期待できます。

クエン酸 の効能は以下です

★ 疲労回復 クエン酸は、運動すると蓄積される疲労物質である乳酸を分解して取り除く働きがあるので疲労回復に効果があります。

★ ミネラルの吸収促進(キレート作用) ミネラルは微量ながらも重要な働きがあるので摂取不足になると健康状態が悪化しますが、吸収されにくい性質を持っています。クエン酸はミネラルの吸収率を高めるキレート作用があります。

★ 食欲増進効果 クエン酸の持つ酸味によって食欲増進が期待できるほか唾液の胃液の分泌を促進させる効果があります。

★ 肝機能増進効果 クエン酸には、肝機能を改善し肝臓病の予防効果があるといわれています。

★ 痛風予防効果 クエン酸は尿の酸性度を弱酸性に変えるため痛風の原因となる尿酸を排出しやすくし痛風予防の効果があります。

★ ダイエット効果 エネルギー代謝を高めるので脂肪の分解を促進しダイエット効果があります。

そして、これらの効果のほかにも、血圧を下げる作用,尿路結石予防などの健康維持のための大変ありがたい効能があり、その詳しくは、こちらをどうぞ

但し,酸っぱいもの苦手な方には、デメリットかもしれませんが、小さじ1、2杯を水またはお湯にて溶かして、一日に何回かに分けて、飲むときは口の中で味わらないで一気に喉の流し込むような飲まれ方で飲んでしまえば、それほどの抵抗はないのではないかと思います。私はもともと酸っぱいものを常日ごろから飲んでいましたので、そのほど抵抗はありませんが、小さじ3杯(約5グラム)を3回の食後に飲んでいます。飲んだ後のアノスッキリ感、体中がリセットされたみたいで最高な気分に陥ります。

それともう一つ注意された方がよいことに、体中で一番硬いと言われています歯のエナメル質を長年の間、酸につけておくと溶けて、虫歯や知覚過敏症になるとも言われています。ですので食後、口の中は食べ物などで酸性に傾いており、その上クエン酸ですので、エナメル質が柔らかく傷つきやすい状態になっているかと思います。 しかしカルシウム、りん酸が含まれてる唾液によりエナメル質が元の状態に戻ることができる、再石灰化と言われていますが、30分から1時間くらいは歯磨きをしないことが重要かと思います。

もし通風などで同じお悩みの方がいましたら、100% 効果があるとは言い切れませんが, 一度はお試しされる価値はあると思います。

 

『つかれ酢本舗のつかれず粉』粉末清涼飲料のクエン酸をお勧めします

 

 

しかし、

強い酸味・酸っぱみに抵抗があるという方々には

 

そして、

更なる健康増進の後押しのお勧めに丸山酵素も

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そして痛みから解放され、好きな嗜好酒、『越乃寒梅』または『シャンベルタン』で ”生き甲斐 至福感”を・・・但しくれぐれも節酒です ぞ!

About the author

古林 茂樹

古林 茂樹

1946年(昭和21年9月16日)、長野県生まれ、紆余曲折の末、古希を迎えた70歳からbloggerとなり、現在ちょうど4年目(Sept.30,2020)だが、いまだ試行錯誤の毎日、だが、ヤリガイがあり、縄跳び、swimming, & ワインと共に楽しく、happyな毎日です。
I'v lived a life full of ups and downs, and turns and twists, however, I'm happy.