4. 恋をしましょう・恋を! 健康寿命

旅は道連れ世は情け ・・・

古林 茂樹
Written by 古林 茂樹

旅は道連れ世は情け ・・・皆さん、こんにちは、今日のテーマです。

シングルファーザーの早死にするリスクが2倍以上

トロント大学(University of Toronto)のマリア・チウ(Maria Chiu)氏が主執筆者を務めた今回の研究では、シングルマザー4590人、シングルファーザー871人を含む4万500人を11年間にわたって追跡調査しました。

パートナーがいる父親およびシングルマザーと比較して、シングルファーザーの死亡率は約3倍高かったいう結果を公衆衛生に関する専門誌「ランセット・パブリック・ヘルス(Lancet Public Health)が2018年2月15日、報告しています、ということからも、一人でいると言う事は「健康長寿」の観点からも決して望まれるものではないと思われます。 

それを解決するための『婚活シリーズ 第6回目の提案』です。

シニアのポジティブの秘訣は

 

ポジティブな日々の秘訣を聞いたところ、1位「国内旅行」(71.8%) 、2位「海外旅行」(33.3%)と旅行が上位となった。3位には「仕事」(20.8%)がランクイン。プライベートの旅行や仕事など、さまざまなことに積極的に取り組むシニアのアクティブな姿が想像できますね。

シニアに広がる「ひとり旅ツアー

「ひとり旅ツアー」があることを知っていますか?

もうその魅力は、何と言っても好きな時間に好きなところへ

クラブツーリズム株式会社は、旅行好きの50~60代のシニア世代男女400名を対象に、「旅行とシニアライフに関する意識調査」を実施した、その結果は、

【海外ひとり旅経験者は53.4%、行って良かった国のトップは「台湾」】

同調査において、近年登場した全員が1人で参加するツアー「ひとり旅ツアー」があることを知っているか聞いたところ、約半数(46.3%)が「知っている」と回答されたとのこと。

実際のひとり旅ツアー経験者は5.5%にとどまっているが、参加者の95.4%が「また参加したい」、未参加の人も47.6%が「参加してみたい」と回答するなど、ひとり旅ツアーに対する強い興味関心がうかがえる結果となった。

次に、ひとり旅ツアー参加経験者、もしくは、参加してみたい人に、ひとり旅ツアーの参加意向の理由を聞いたところ、1位「好きな日時で行けた、行けそう」(56.7%)、2位「行ってみたい場所に行けた、行けそう」「自分が見たい観光ポイントが見られた、見られそう」(同率51.7%)となり、友人などとの予定調整や旅行先の調整をするより、自分1人で旅行を楽しむといったアクティブなシニア像が明らかになった。

一人旅の魅力とは

自由気ままな一人旅、誰一人 気兼ねする事なく全て自分の思うとおりの気ままな一人旅、こりゃー最高ですよね!

一人旅の魅力は、なんと言っても自由度の高さ。自由に日程やプランを決められるから、限られた時間を、すべて自分が見たいものや食べたいものに費やせます。しっかりとプランを組んで、行きたいところへ行くのもよし、行き当たりばったりの旅にするのもよし。

時間のあるアナタ、いままで行きたいと思っていた所でも、サー出かけましょう!

が しかし、そんな楽しい旅の至福の時のはずなのに何かポカリと自分のハートに物足りなさや空虚さをたまに感じませんか?

一人だからこそ、新しい出会いや発見も

そうなんです、一人旅は、移動中や旅先で人と話す機会が増えます。一人旅同士で出会ったなら会話も弾み、旅の情報を交換しあうことで新たな発見もあるでしょう。道を聞いたり、おすすめのお土産を聞いたり、また地元の人とのふれあいも楽しいものかと思います。

ある大手旅行会社の女性たちへのインタビューに基づいた『一人旅に関する調査』がありました。

まず最初に質問は「寂しくないのかなぁ?」、その結果は、3人に1人が寂しいと。 それではあとの2人は寂しくないのかなと、ちょっと私は疑問を感じてしまいましたが。

もう一つの質問は、「旅先で知り合い、友達になりましたか」では、3人に1人ということで、もう一つの気になる「恋人に発展しましたか」では、1人旅経験者の約10人に1人という結果でした。

旅で出会い、恋人にまで発展するなんて、まるで映画のようでもあり、結論的には何となく旅先での出会いに期待しちゃいますね!

今回の私が読んだこの後者のアンケートの対象は、我々のようなシニアばかりではありませんが、やはり旅に出れば、なんと言っても開放感の気分も手伝ってか、出会いのチャンスでの成功率は高いのではと思います。

それでそのアンケートの「一人旅」出会いの場面として、

(1)ツアーに参加したときに 「1人で現地のバスツアーに参加したら隣の席も1人で参加している方だったので、バスに乗っている時間や観光中、一緒に行動してとっても仲良しに」(Eさん、64歳/無職)

1人でもツアーを利用しないと行きにくい場所ってありますよね。少し勇気を出して参加してみると素敵な出会いがあるかもしれません。隣の席に誰が座るのかドキドキです。

(2)空港で 「飛行機を待っていたんだけど、遅延している様子で……。不安になって、隣の椅子に座っている人に“まだ〇〇行きの飛行機、搭乗開始していませんよね?”と尋ねたのがきっかけで会話がはじまりまったの。遅延してくれてラッキーでした!」(Dさん、21歳/学生)

飛行機を利用する際、どうしても空港で待ち時間が発生しますよね。そんな待ち時間が出会いのきっかけに。

(3)観光地で 「有名な観光地を1人で巡っていたら、同じく一人旅の男性に声をかけられ、自然に一緒に観光しているうちに仲良くなった」(Bさん、34歳/公務員)

観光地では、並んでいる時間に前後の人と話したり、海外では日本人同士で親近感をもったりと、何かと出会いのチャンスが! 観光も忘れずに楽しみたいですが、偶然の出会いにも気配りを忘れずに。

(4)写真撮影をお願いしたときに 「ほとんどは自撮りや、景色だけの写真ですませちゃうんだけど、どうしても一緒に撮りたい風景だったので、通りすがりの方に写真撮影をお願いしました。写真を撮ってくれた後に、彼の方から誘ってくれました」(Fさん、27歳/会社員)

写真撮影なら、気軽に声をかけられますね。素敵な写真も撮影できて、一石二鳥です!

(5)道に迷ったときに 「道に迷っていたときに、偶然道を聞いた男性が案内してくれた流れで仲良くなって、連絡を取り合うようになった」(Cさん、46歳/会社員)

これは、旅行あるあるといっても過言ではないのでは? 道を尋ねるときは、好みの男性に声をかけるようにしているという猛者も! たしかに、好みの男性に気軽に話しかけるチャンスにもなります。

(6)まさかのガイドさん 「アメリカでガイドさんに、観光地の案内をしてもらっていたんです。その日、偶然私の誕生日だったんですが、申し込みのときの記入で気付いてくれたようで、サプライズケーキをいただきました! とっても感動して、仲良くなりました」(Gさん、24歳/フリーター)

(7)飲み屋さんで 「旅先で地元の方と話やすい雰囲気のお店で。飲んでいるときに話かけられて、ついつい盛り上がってしまいました」(Aさん、55歳/看護師)

なるほど。地元の方と話すのも旅の醍醐味。普段のナンパよりも、地元の方ということで、良い印象を持ちますよね。

(8)ゲストハウスも 他にも旅先での出会い場所として、ゲストハウスがあげられます。キッチンやリビングが共同のため、自然と仲良しに。さらにゲストハウスによっては、積極的に利用者同士が知り合える工夫をしているところもあります。

例えば、毎晩飲み会やパーティを開いたり、初めて泊まる人を先に泊まっている人たちに紹介してくれたり。こういったゲストハウスを利用するのも手ですね。

まとめとしまして

旅先で、出会いが生まれ、結果的に婚活につながり、大切なパートナーとめぐり会えたなら、こんなに素敵なことはありませんね!

そして、それが「健康長寿」に繋がる事ですね。

どんなことでも前向きに、そして楽しんで取り組む人に、運気は味方してくれるはずです。

人生は、山あり谷あり。中高年・シニアと呼ばれる人生経験の豊富な皆さんのこと、これまでも、いろんな事を経験し、乗り越えてこられたことでしょう。

これまで、ずっと独身を通してこられた方。

かつてはパートナーがいらっしゃった方。

もう婚活なんて…と思われている方。

いろんな方がいらっしゃいますが、まだまだこれからも、皆さんの人生は続いていきます。

自分一人の殻に閉じこもって生きていくより、せっかくの人生です!

旅先で、ポジティブにチャレンジしてみましょうよ!

旅は道連れ世は情け

旅は道連れ世は情け

「主人と、又は妻と出会わなければ、私の人生は寂しいものだったに違いない。旅は道連れ世は情けというが、老後もお互い助け合いながら仲良く暮らしていきたいものですね」

最後に、このような出会いの場もご活用ください

 

恋愛と結婚をまじめに考える婚活サイト【ブライダルネット】
真剣な人が集まる
ブライダルネットで探しませんか?

料金は男女同額!
真剣に婚活する人だけが集まる

結婚に真剣なだけでなく
会員の質も高い!

 

そして、

なにより、ますますの増強アップに

 

アルツパンチ

 

 

クラチャイダム

 

併せて「婚活シリーズ・大自然の中で・・」も ご一読ください。  

About the author

古林 茂樹

古林 茂樹

1946年(昭和21年9月16日)、長野県生まれ、紆余曲折の末、古希を迎えた70歳からbloggerとなり、現在ちょうど4年目(Sept.30,2020)だが、いまだ試行錯誤の毎日、だが、ヤリガイがあり、縄跳び、swimming, & ワインと共に楽しく、happyな毎日です。
I'v lived a life full of ups and downs, and turns and twists, however, I'm happy.