健康寿命 加齢に伴う疾患・症状

痛風 これ以上の痛みを味わないためには?

古林 茂樹
Written by 古林 茂樹

痛風

こんにちは、皆さん、 これ何だと思います。なにかトゲトゲらしきものですが?

こちらの画像などを見れば、すぐ分かりますね。

そう、痛くて息ができないほどの激しい痛みを味わう事になる” 痛風 ”です。

先ほどの上の画像は、”NHKのためしてガッテン”で取り上げられていたのですが、尿酸は体内でこんな『トゲトゲの結晶』になってます. この尿酸が体内に溜まった状態が痛風(正式名:高尿酸血症)。

こんなトゲトゲが神経に突き刺さったり、カラダの中にあれば、そりゃぁ痛いに
決まってますよね.

痛風 とは病気なの?

痛風の方は年々増え、診断されてない隠れ「痛風患者」を含めると、全国に痛風予備軍は、1000万人以上いるといわれ、 その内の99%が男性で、30〜65歳の男性に限ると4人に1人が予備軍だといわれています。

(女性ホルモンが、痛風の原因である尿酸を抑える働きがあるため、女性が発症することは珍しいですが、閉経後エストロゲンの分泌が減少しますので注意を要します)

あなたは大丈夫ですか?

痛風に影響する項目は以下の通りです。

★ アルコールをほぼ毎日摂取している

★ 仕事でストレスを感じている

★ 肥満体質である

★ 肉や干物を多く摂取している

★ 家系に痛風発症者がいる

★ 小便の回数が1日に10回以下である

みなさんはいくつ当てはまりますか?

(私は、たった1項目 アルコールでしたが発症しました、つまりそれだけアルコールは影響力が強いと言うことですね)

項目はあくまで参考ですが、

「自分は大丈夫でしょ!」「今まで大した病気もなく健康だから問題ない!」と
思っている方も、わたしと同じ経験を味わうかもしれません。

もう一つ、これも大きな原因となる画像があります。それは

肥満は「インスリン分泌」が低下し、尿酸排泄を邪魔をし、痛風の原因の8割も占めています、ですので この画像のような”ごりっぱなお腹”をお持ちの方は、もう減量まっしぐらですね。

このブログが少しでも参考になっていただければ、幸いです。

痛風の発症は○○が原因だった!

プリン体とは、食品全般に含まれてる旨み成分で、ビール・鶏レバー・白子などに多く含まれています。

食品から摂取したプリン体は体内で燃焼されたり、また 体内の細胞の核酸にプリン体が含まれており、新陳代謝により古い細胞が分解されるとプリン体が出てくる その際に代謝物(燃えカス)として残ってしまう物質が尿酸です。

体内に残った尿酸は通常、汗・尿・便となって体の外に排出されますが、1日に排出できる量が約700mgと決まっているため、それ以上の尿酸量を1日に生成してしまうと、体外に排出されず体の中に残ってしまいます。

(産生過剰型) 又 ストレスや不摂生が原因で体外へ排泄できる尿酸が減少します。(排せつ低下型)

尿酸値の正常値は成人男性が血液1dl中4.0~6.5mg/dl、成人女性は3.0~5.0mg/dl。7.0mg/dlを超えると高尿酸血症で、8.5mg/dlを常に超える状態になると、いつ痛風発作が起きてもおかしくありません。

これからも痛風の主な原因は、尿酸の排泄バランスが崩れること!なんですね。

また私の耳には大変きつく、聞きたくないセリフですが、アルコールもそれ自体が代謝の過程で尿酸を作り出し、尿酸の排泄を押さえてしまうという有難くない活動をしてしまうわけです。

なぜ そんなに痛いの?

尿酸は血液中に溶け込んでいますが 量が増えると,溶け切らない過剰な尿酸が結晶化して関節に溜まります。

運動などをきっかけに尿酸塩結晶の一部が関節液中に剝がれ落ちると,それを敵と見なして白血球が集まってきます。

そして 白血球が攻撃を始めた時,炎症を起こす物質が出ます。これが痛みの原因なんなんです。

しかし痛風発作が治まって痛みが引いても,関節に尿酸塩結晶がある限り再発する恐れがあるんですね。

痛風結節

つまり、肥満を改善し尿酸をドババっと排泄できれば痛風の発症する可能性が低くなるということです。

痛風の治療・予防のコツ

 痛風発作の痛みを抑えてから高尿酸血症の治療へ

痛風発作が起こってしまったら,尿酸値を下げる尿酸降下薬は使わず痛風発作治療薬で患部の痛みや腫れを取り除きます。発作が治まったら痛風の原因である高尿酸血症に対する治療を始めます。

生活習慣を改善しつつ尿酸降下薬を少量から使い始め,徐々に尿酸値を下げていきます。この時,尿酸が尿路で結晶化して石になるのを防ぐ尿アルカリ化薬を併用することもあります。

生活習慣の改善は治療の基本ですので,薬物治療で尿酸値が下がったからといって怠ってはいけません。

生活習慣の改善が最も大切な痛風予防法です

★ お酒は適量に

アルコール自体に尿酸値を上げる作用があります。プリン体カットビールだからといって飲み過ぎてはいけません。日本酒なら1合,ビールなら500mL,ウイスキーなら60mLまでにしましょう。

★ 食べ過ぎに注意

摂取エネルギー(カロリー)を抑えて肥満を解消するだけで尿酸値は下がります。肉や魚の内臓や干物にはプリン体が多いので,食べ過ぎないようにしましょう。

★ ストレス解消を

ストレスは尿酸値を上昇させる危険因子です。人と話したり身体を動かしたり趣味に没頭したり,あなたに合った方法でストレスを解消しましょう。

★ 水を2リットル以上飲む

たくさんの尿で尿酸を排泄するため,水やお茶を1日2リットル以上飲みましょう。砂糖を多く含む清涼飲料水は逆に尿酸値を上げてしまうので飲み過ぎに注意しましょう。

★ 適度な運動を

100メートルダッシュやベンチプレス100キロなど,息をこらえて行う無酸素運動は尿酸値上昇の原因になり得ます。話しながらでもできるような有酸素運動で肥満やストレスを解消しましょう。

以上のことに注意することによって高尿酸血症や痛風にはなりにくくなります。さらに痛風が原因となって発症する尿路結石、痛風結節(関節にできる大きな瘤)、腎障害(腎臓の働きが低下し、最悪の場合は腎不全になって透析療法へ)といった怖い合併症を引き起こすこともありません。

如何でしたでしょうか? ご参考になれば、幸いです。 辛い、痛みのない余生を送ろうではありませんか?

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併せて、『風が吹いただけでも足指が痛い!』、こちらもご一読を。

About the author

古林 茂樹

古林 茂樹

1946年(昭和21年9月16日)、長野県生まれ、紆余曲折の末、古希を迎えた70歳からbloggerとなり、現在ちょうど4年目(Sept.30,2020)だが、いまだ試行錯誤の毎日、だが、ヤリガイがあり、縄跳び、swimming, & ワインと共に楽しく、happyな毎日です。
I'v lived a life full of ups and downs, and turns and twists, however, I'm happy.