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朗報! アルツハイマー認知症予防に

古林 茂樹
Written by 古林 茂樹

認知症 聞いただけで、ゾッとする単語ではないでしょうか? いやようなくじわじわと忍び寄る加齢とともに。

平成30年(2018)2月1日、『アルツハイマー微量血液で発見』とこんな記事が、
そしてそれに続いて『原因物質の判別 安値で簡易に』と、こんな嬉しい記事がありました。

認知症発症で一番多い、アルツハイマー、この単語を見ただけ、または聞いただけで身震いしますね、近頃は。

認知症 は国民病か?

なぜって、その二つの病気とは、「アルツハイマー病」と「糖尿病」で、「現代日本の二大疾病」と言っても過言ではないと言われています。

実際、本書によれば「現在、85歳以上の4人に1人は認知症で、65歳以上の7人に1人は認知症か、その予備軍」と言われており、また、同じく「現在、か、40歳以上の日本人の4人に1人は糖尿病、 またはその予備軍」とも言われています。 ですから、この二つの疾病は、まさしく「国民病」と言えるのではないですか。

こうしたことから、人口減少と超高齢社会に突入する中、働き盛りや高齢の方々が今後、介護不必要な認知症に患われないことが、とても大事なことになってくる事と思いますが、いままでのところ、はっきりとした検査もなく、あるとしても高額でとても一般国民にはかなりの負担だったんです。

こんな厳しい現状の中、ようやくアルツハイマー病を発症前にわずかな量の血液で発見できる技術が開発されたとのこと。国立長寿医療研究センターとノーベル化学賞受賞者の島津製作所の田中耕一・シニアフェローらの研究グループは、アルツハイマー病では発症の20年以上前からアミロイドβという異常たんぱく質が脳内に蓄積し、このアミロイドβを0.5ミリリットル(スプーン1杯分)の血液を採取することで検出する方法を確立したとのこと。

田中氏「まだできていないアルツハイマーの根本治療薬を含め、さまざまな進展に貢献できる基礎となる非常に大きな成果だと考えております」

認知症

血液からタンパク質を測定し、高精度で判定できる技術を開発・血液からの検出法の確立は世界初・精度は9割以上とのことです。

それを応用してうつ病の診断もなんとかできないのか?との期待もあるのですが、まぁうつ病の場合は、原因物質すら特定できてない現状からまだまだそれは先だろうなとの見解です。

それで費用に関しては、これまでの脳脊髄液検査やPET検査は精神的、肉体的苦痛や経済的負担が大きく、1回で10万。開発された検査ならわずかな血液の採取だけで簡単の上、一番の関心ごとの検査費は『3000円』程度の負担で済むとのことです。

ただ実用化は3年先、つまり東京オリンピックの翌年あたりですが、もう一つ現段階での問題と思われるものは、欧米ではアルツハイマーとわかかった瞬間に、まだ今ははっきりとした治療薬がないということで精神的な不安定を訴える事例も報告されているとのことでこれからの課題かと思います。

しかし、横浜相原病院の認知症専門の吉田勝明医師は次のように答えています。「アルツハイマー病は少しずつ、少しずつ確実に進行していきます。発症がいつかはっきりしないために、発見が遅れてきました。それが、痛くない、高くない血液検査ではっきり分かれるようになったことは、画期的といえます。発症を予防する技術もできるでしょう」とのことで大変まちどおしいですね。

 

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コリンは、記憶や睡眠等多岐に渡って関わり体内で働く神経伝達物質の中でも特に重要なアセチルコリンの材料となるものです。脳内でアセチルコリン分泌量が低下すると、認知症の一種である「アルツハイマー病」を引き起こしたり、記憶や認知機能が低下するとも考えられています。
コリンは体内では生成不可能な成分なので、外部から摂取する必要があります。成人女性の場合で1日「425m」のコリン摂取を推奨していますが、日本人の平均摂取量は「300mg」と言われ「125mg」不足している状態になっています。

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併せて、「英会話をやろう、ボケ防止のためにも」もご一読どうぞ。

About the author

古林 茂樹

古林 茂樹

1946年(昭和21年9月16日)、長野県生まれ、紆余曲折の末、古希を迎えた70歳からbloggerとなり、現在ちょうど4年目(Sept.30,2020)だが、いまだ試行錯誤の毎日、だが、ヤリガイがあり、縄跳び、swimming, & ワインと共に楽しく、happyな毎日です。
I'v lived a life full of ups and downs, and turns and twists, however, I'm happy.